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指揮者「中丸三千繪」初公演【公演前】

9/6(日)サントリーホールにて中丸三千繪がタクトを振った「田中理恵ピアノコンチェルト vol.4〜中丸三千繪先生を指揮に迎えて〜」が開催されました。

 

高校時代は作曲理論学科を目指していましたが、古典音楽を聴いて歌に出逢い、桐朋学園大学では声楽科を選択。
さらには副科実技で指揮・ピアノ・ヴァイオリンを習っておりました。

 

海外でオペラ歌手として活躍する中で大巨匠の指揮者たちと出会い、指揮の勉強を重ねてきました。
以前からリサイタルのアンコールや、TV「題名のない音楽会」で指揮を振ったこともございますが
全プログラムを指揮するのは今回の公演が初めてとなります。

 

ここからは直前リハーサルの様子をお届けいたします。

 

中丸をはじめ、出演者全員が皆さまに最高の音楽をお届けするため、最終リハーサルへ臨みます。

 

楽譜を記号的に再現するのではなく、中丸の理想とする音楽表現を追及していきます。

 

限られた時間の中で、楽器ごとにテンポや音量、表現の仕方など細部までこだわり抜き、一度演奏止めては、調整を繰り返します。

 

リハーサル終了後、中丸や演奏者はそれぞれで念入りに最終確認をおこない、本番を待ちます。

公演の様子は【ステージ】編にてお届けいたします。